ミュージカルの舞台に出演するには?
ミュージカルオーディション 対策 ミュージカルの舞台を目指して、セルフプロデュースをしよう!
?インターネット、雑誌や口コミ等でオーディションの情報を探す。
?出演してみたい作品がみつかったら、応募書類を提出する。
?オーディションを受けて、合格すると、舞台出演となります。
ミュージカル 応募書類の書き方
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プロフィール(履歴書)には、氏名、生年月日、連絡先、身長・体重、音域、特技、舞台歴(何年に「〜」に出演)、レッスン歴(歌を〜年)など。
写真(宣材写真、バストアップ。全身写真が必要な場合もあります)。
写真は一年以内ぐらいのもので、自然な感じで撮れている方が良いです。
全身は、身体のラインがわかる服装が好ましいです。
ミュージカル オーディションの流れ
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一般的には、書類審査、一次実技審査、二次実技審査と、審査を追うごとに候補者がしぼられて行きます。
書類審査の時にテープ審査(歌声を入れたものを書類と一緒に提出する)がある場合や、作品によって、実技審査も歌だけの場合、ダンスだけの場合、両方の場合、芝居(台詞)審査がある場合もあるでしょう。
最終結果は即日判るものもあれば、後日連絡の場合もあります。
また、オーディション終了後、コールバックという名の「再オーディション」に呼ばれる場合もあります。ですから、応募書類の連絡先は、連絡が取れやすいものが望ましいです。商業べ−スの作品は、たいてい上演予定の約一年前ぐらいにはオーディションがあり、キャストが決まります。
もちろん例外もありますが…。
ミュージカル オーディション合格後の流れ。
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商業ベースの新作ミュージカルの場合、初日の一ヶ月半前頃からリハーサルが始まり、だいたい初日の一週間前頃に、劇場に場所を移し、リハーサルを重ね、初日を迎えます。
ミュージカル オーディションでの実技審査の内容。
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作品によって異なりますが、全編が歌で構成されている作品(例えばレミゼラブル等ほか)の場合は、歌唱に重点がおかれるでしょう。また、ダンス中心の作品場合はダンスのジャンルも多岐に渡り要求される場合もあるでしょう。(クラシックバレエ、タップダンス、等ほか)
歌は、書類審査合格後課題曲の楽譜が送られてきてそれを歌う場合や、オーディション当日に楽譜が配られ、オーディション前に何回か練習をして歌う場合もあります。
曲目は、その作品の中の曲が多いですが、新作作品の場合、そうでない場合もあります。また、自由曲で審査がある場合もあります。
ダンス審査の場合、フォーカウントをフリーで踊るという場合もあります。
ミュージカル オ−ディションに対する緊張克服方法
ミュージカルオーディション 対策 ミュージカルの舞台を目指して、セルフプロデュースをしよう!
どんなにミュージカルのレッスンを積み、力をつけても、オーディション本番で緊張しないと言う人はいないのではないでしょうか?
しかし、オ−ディションで力が発揮出来なければ、舞台に出演することができません。
緊張を克服するための自信はレッスンを積み重ねることでしか、生まれないと感じています。日々のレッスンや練習をストイックに続けること、その先に「質の変化」が必ず生まれます。そして、現在、ミュージカルの舞台に立たれている方々は、人一倍の練習に打ち込んでいるのも事実です。
ミュージカル オーディションに対するセルフプロデュースの重要性
ミュージカルオーディション 対策 ミュージカルの舞台を目指して、セルフプロデュースをしよう!
ミュージカルのオーディションは、その作品に必要ならキャラクターの役者を求めて行われます。
必要とされているものに対して、自分をどう演出するかも大切なことになります。審査する側の立場に立って、どのように観ているかと客観的に考えることも必要となります。
ミュージカル オススメ課題曲(オーディションの時の自由曲)
ミュージカルオーディション 対策 ミュージカルの舞台を目指して、セルフプロデュースをしよう!
◇女性で裏声の方が得意な方にオススメのミュージカル曲
「イン・マイ・ライフ」(レミゼラブルのコゼットが歌う曲)
「イフ・アイ・ラブド・ユー」(回転木馬より)
「マイ・トゥル−・ラブ」(ファントムより)
等
◇女性で地声が強い方にオススメのミュージカル曲
「オンマイオウン」(レミゼラブルより)
「命をあげよう」(ミス・サイゴン)
◇男性のファルセットの強さをアピール出来る曲
「ブリング・ヒム・ホーム」
等