モア東京ボーカル教室が提供する「ボーカルテクニック」。
歌はもちろんのこと、カラオケにも活かせる内容をお届けします。
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【ミュージカル教室(ミュージカルスクール *子供ミュージカルも含む)を選ぶにあたって 大切なこと1】(ミュージカル対策)
- ご自身の声の特徴(強み)と課題を理解する
- ミュージカルスクールで歌を習うにあたって、まず大切なことは、世界で唯一あなたしか持っていない「自身の歌声」を確認する必要があります。これまでの人生において、客観的に他者からミュージカルの歌をみられるという経験をしたことがありますか?客観的に確認してもらうからこそ、新たなあなたの歌声を発見することができます。
- どんなところが、自身の良いところなのか、今後、ミュージカルレッスンを通して上達していく上で、何が課題なのかしっかりと理解しましょう。そういう意味では、各ボーカル教室や音楽教室が行っている「体験レッスン」を上手く活用するとよいかもしれません。
【ミュージカル教室(ミュージカルスクール *子供ミュージカルも含む)を選ぶにあたって 大切なこと2】(ミュージカル対策)
- ご自身に合った先生が所属しているのか
- 人との相性があるように、ミュージカルスクールに所属する先生との相性もあるのは事実です。もちろん、各ボーカル教室や音楽教室、ミュージカル専門学校の先生それぞれで教え方や得意分野も違うことでしょう。先生を「師」として仰げる力量があるのか、継続してならっていける感覚をもてるか、ご自身の気持ちを大切にしましょう。
【ミュージカル教室(ミュージカルスクール *子供ミュージカルも含む)を選ぶにあたって 大切なこと3】(ミュージカル対策)
- 継続できる環境か
- それぞれのミュージカル教室や音楽教室・ボーカル教室によって、レッスン内容やレッスンの進め方も様々です。課題曲と譜面をベースに行うボーカルスクールやミュージカル教室、グループレッスンを中心とするミュージカルレッスン、出張で教えてくれる音楽教室、など様々です。
- そこで重要になってくるのが、自分に合うミュージカルレッスン内容を提供してくれるかを見極めましょう。そして、「継続すること」が大切ですから、距離的に通えるか、ミュージカルレッスンの時間に無理がないか真剣に考えましょう。
【ミュージカル教室(ミュージカルスクール *子供ミュージカルも含む)を選ぶにあたって 大切なこと4】(ミュージカル対策)
- 料金と上達を感じること
- 実際にならってみて、ミュージカル教室に支払う月謝と達成感が見合っているのかシビアに感じましょう。もちろん、ご自身の努力なしには最終的に、上達することはできませんが、ミュージカルスクールのミュージカルレッスンを通して、達成感を感じるのか確認しましょう。
- ボーカルスクール・ボーカル教室・音楽教室・ミュージカル専門の教室が提供する「ミュージカルレッスン」は、最終的に教える講師の力量に関わってきますので、どのような経歴で、ボイストレーナーとして力量があるのか、ぜひ、感じて下さい。
【ミュージカル教室(ミュージカルスクール *子供ミュージカルも含む)を選ぶにあたって 大切なこと5】(ミュージカル対策)
- 最も大切なこと
- 大切なことは「続けること(継続)」です。
- ミュージカルスクールの講師が毎回ミュージカルレッスンをしてくれる内容をもとに、日々、ご自身で練習や努力をすることが上達への近道です。「続けること」により、「量によって質が変化する」時が必ずやってきます。
【ミュージカル曲/ミュージカル歌 対策・練習】
発声練習
歌う為のウォーミングアップ。それが「発声練習」です。
いきなり大きい声を張り上げたり、高い音出して歌ったりする前に、のどに「準備運動」をさせてあげましょう。
また、高い音域や低い音域など、安定して歌えるような声を作る為の、基礎トレーニングとしても「発声練習」は重要です。
腹式呼吸とは
「空気(息)」は吸うと肺に入ります。腹式呼吸だからと言って「空気がお腹に入る」訳ではありません。
では何故、腹式呼吸というのか?
それは、体の中に「横隔膜」という肺と内蔵を仕切っている膜があるのですが、その横隔膜を内蔵方向へ押し拡げると、肺が膨らむ事が出来る空間が更に広がることにより、より沢山の空気(息)を吸うことが出来るようになります。
このように、横隔膜を動かすことによって呼吸をコントロールする呼吸法方を腹式呼吸と呼びます。
【ミュージカル曲/ミュージカル歌 対策・練習】
腹式呼吸の習得
腹式呼吸をすると使える息の量が増えて、声をコントロールしやすくなります。
例えば、1、ロングトーンが楽に歌えるようになる
2、音程が安定する
3、声量をコントロールすることが出来るようになる 等
歌のうまさは「呼吸」(腹式呼吸)で決まるといっても過言ではありません。
【ミュージカル曲/ミュージカル歌 対策・練習】
ミュージカル発声を意識したインナーマッスルの鍛え方
「ミュージカル発声」は、コアを意識し、コアが弱化しないよう鍛えましょう。
コアとは、背骨をしっかりと支える体幹部のインナーマッスルのことです。コア(インナーマッスル)を鍛えることで、中心が安定するようになります。具体的には、姿勢が良くなり、集中力がつき、余分な力みがとれるなど。
身体の内側の筋肉を鍛え、身体の軸を意識できる、ヨガやピラテスなど、またダンス全般でも同様の効果が期待できるはずです。
腹筋運動で鍛える直腹筋などの表層筋と違い、身体の深部にある深層筋(インナーマッスル)を鍛えることがミュージカル発声において重要です。
【ミュージカル曲/ミュージカル歌 対策・練習】
腹式呼吸のトレーニング
<腹式呼吸の練習方法>
1、丹田を意識しましょう
おへそから大体5cm前後(指3本分くらい)下のところに手を当てます。
そこを「丹田(たんでん)」と言います。
2、息を吐きましょう。
まずは、吐くことから始めましょう。
「スゥー」または「S」の音で、目の前に火のついている蝋燭をイメージし、その炎を揺らすようなイメージで、息を吐きましょう。
必ず、息は吐ききりましょう。息は、使った分量は自然に入ってきます。
3、息を吸いましょう。
息は鼻から吸いましょう。その時、よい匂いを鼻からいっぱい吸い込むようなイメージで。
そして、丹田の辺りにドーナッツ型の浮き輪があるとイメージし、その浮き輪に空気を入れるように息を入れましょう。
どうしても、胸の部分に息が入ってしまうようであれば、腰に手をあてる(前へならえの先頭のような格好)と、腹式呼吸が安定します。分かりにくい人は少し上半身を前に倒した状態でやってみたり、イスに座って上半身を前に倒すなどしてやってみましょう。背中が膨らんでくる感覚が分かる筈です。
<吸ったら息を支える練習>
きちんと腹式呼吸で息を吸うことができても、その吸った息をコントロールできなければ、ミュージカルの歌唱へは繋がりません。吸った息は無駄に、漏れていったりしてしまわないように、お腹でしっかりと息の蓋をしましょう。
息を吸うとお腹周りが膨らんできますので、その形をなるべく崩さないようにキープします。その時にインナーマッスルが使われているか意識をしましょう。それが『息の支え』になります。
これができれば、ミュージカル発声・歌唱への第一歩となります。
【ミュージカル曲/ミュージカル歌 対策・練習】
ミュージカル発声
ミュージカルの歌は、高まった感情を台詞では伝えきれなくなった時に歌になるように構成されている場合が多いです。ですから、基本は歌詞がハッキリ聞き取れるように歌う事。また、その歌を歌う登場人物の気持ちになり、感情を込めて歌うことが大切です。
以上の事を実践出来るような発声訓練、ミュージカルを意識した発声を行ってみましょう。
【ミュージカル曲/ミュージカル歌 対策・練習】
ミュージカル曲 練習
ミュージカルは、作品によって、クラッシック、ロック、ジャズ、ブルース、(ポップス)、など、様々なジャンルをベースに構成されています。
その中で、自分の個性にあったものを選ぶことが「ミュージカル曲を練習する」第一歩となります。
【ミュージカル曲/ミュージカル歌 対策・練習】
ミュージカル歌 練習
ミュージカルの歌は、台詞の延長になりますので、その歌を表現する事が重要です。
その歌を歌う登場人物の感情を、いかに歌にのせて表現するか、聴く人に内容や感情を伝えられるように歌いましょう。
【ミュージカル曲/ミュージカル歌 対策・練習】
自宅で出来るミュージカル向けの発声練習
腹式呼吸…ミュージカルだけでなく、ジャンルを問わず、歌唱の基本です。
滑舌練習…ミュージカルの歌は歌詞が伝わる事が重要です。滑舌を良く心がけましょう。
【あなたにとって良いボイストレーナーの選び方】
ボイストレーナーを見極める
歌は身体が楽器となるため、視覚的に教える事が難しい。
そのため、感覚を言葉で表現して伝えます。または、体の機能をロジカルに説明します。
担当のトレーナーが感覚的に表現するのか、ロジカルに表現するのかは重要です。あまりにも感覚的に表現されても、理解することができません。感覚+ロジカルのバランスが大切です。
【あなたにとって良いボイストレーナーの選び方】
ボイストレーナーの経歴を見極める
どんなミュージカルの舞台に出演されていたか?
どこでミュージカル歌唱を学んできたか?
合わせて、どのようにボイストレーニングを習得してきたのか?
(ミュージカル俳優=すぐに、ボイストレーニングを教えられるほど、簡単なものではなく、体の構造から発声の技術まで、ボイストレーニング・ミュージカル歌唱の技術を適切に理解し、習得していることが求められます)
【あなたにとって良いボイストレーナーの選び方】
ボイストレーナーの知識を見極める
疑問に感じる事を質問してみましょう!
答えられる、一緒に答えを考えてくれる、そんなボイストレーナーの方が良い筈です。
肝心なのは、あなたにとってベストなボイストレーナーを見つけることです。
レッスンをはじめ、違和感があるならば、思いきってボイストレーナーを変更してみるのもよい選択です。
【ミュージカルスクール比較】ミュージカルを学ぶには!ミュージカルソングを学ぶには!
専門学校のミュージカル科へ進学
利点・・・2年または4年間、基礎から実践までじっくり学べる
弱点・・・2年または4年、拘束されてしまう
【ミュージカルスクール比較】ミュージカルを学ぶには!ミュージカルソングを学ぶには!
ボーカルスクールで習う
利点・・・専門学校より時間的に余裕がもて、個人の歌唱レッスンが出来る。ミュージカル歌唱のレッスンができる講師がいれば◎ オススメ
マンツーマンでミュージカル歌唱をレッスンできるところを選びましょう!
弱点・・・複数人数での実践実技は出来ない傾向にある(ボーカルスクールの中には、ワークショップなどで、集団レッスンができるところもある)そもそも、ミュージカル歌唱を指導できる講師が所属していないところもあるので注意が必要!
【ミュージカルスクール比較】ミュージカルを学ぶには!ミュージカルソングを学ぶには!
カルチャーセンターのミュージカルコースに通う
利点・・・楽しく学べる
弱点・・・グループレッスンとなることが多く、個人の歌唱レッスンは出来ないため、物足りないかも
【ミュージカルスクール比較】ミュージカルを学ぶには!ミュージカルソングを学ぶには!
ミュージカルサークルへの参加
利点・・・楽しく学べる、仲間ができる
弱点・・・指導者のレベルがまちまち、そもそも、指導者がいない可能性もあります
【ミュージカルスクール比較】ミュージカルを学ぶには!ミュージカルソングを学ぶには!
個人の先生に習う
利点・・・レッスン日程が決めやすい
弱点・・・先生の都合でレッスン日程も変化しやすい、レッスンレベルは?(はてな)
*ミュージカル俳優=ボイストレーナーの力量が必ずしも◎ではない。体系的に、ボイストレーニングの技術や知識は、ミュージカル歌唱であっても必要です
以上、
それぞれのメリットとデメリットを考えつつ、最終的には、どのようなボイストレーナーが所属し、どのような方が担当するのか、どのような内容の指導をしてくれるのかが重要です。
【子供ミュージカル曲/子供ミュージカル歌 対策・練習】
子供ミュージカルならでは練習法
お子さんの場合(子供ミュージカル)、頭で考えるより身体で覚える方が、よりレッスンの効果が上がります。一週間に一回1時間の練習より、毎日5分の練習を続けましょう。
歌の音程、リズムなど、「反復練習」をして、身体(カラダ)に覚え込む様にしましょう。これが、子供ミュージカルの第一歩となります。
【子供ミュージカル曲/子供ミュージカル歌 対策・練習】
子供ミュージカル 課題
子供の集中力は、あまり長くは続きません。
いかに楽しくレッスン出来るかが「鍵」になります。メンタル面のコントロールも自分では難しい場合が多いので、周囲の励ましや環境作りも大切です。親からの一方的な押しつけではなく、本人のやる気が最も重要となります。そのためには、実際のミュージカルを観覧に行ったり、舞台を体験したりと、本人の内から上達をしたい、上手くなりたいと思うような環境を提供してあげましょう。
【子供ミュージカル曲/子供ミュージカル歌 対策・練習】
子供ミュージカル オススメ課題曲
- 「Tomorrow」(アニーより)
- 「あの雲の上に」(レ・ミゼラブルより)
- 「オリバー」
- 「サウンドオブミュージック」
- などの子役が歌うナンバー
- 「ディズニーの曲」 等